心を持った発言を!

カテゴリ:ITの町医者を目指して 公開日時:2012/09/29 09:24

最近、ブログやSNSの書込みに対して誹謗中傷の相談が絶えませんね!

今日も とある顧客さまより「直ちにブログを止めてくれ!」と
悲鳴とも言える電話が鳴り、直ぐに「某ブログ」を削除しました。

私は、FaceBook だから大丈夫だよ!!
みんな実名だし中傷なんて全く無いよ!などと安心しているひと。。

FBTWでは、表の顔をして「イイね!や心こもったコメント」を
書くでしょう。ところが所謂(いわゆる)裏サイトや掲示板で
真逆の事が誹謗中傷されていたりします。

私自身も結構書かれている(本当っぽく書かれた虚偽のネタミ(笑))
そんな単なるネタミの記事や書込みで良く知らない第3者や
わが社の社員が翻弄されてしまうことさえ有ります。
更には炎上に参加した匿名君にしても「善意の第3者」ですので
偏った正義感だったりして常に【部外者】なのです。
 参照:誹謗・中傷・反論・批判が飛び交うインターネットの世界



アテンドでは、インターネットを通じて様々な発信を「実名で
正々堂々と発信し、共感できる方々の輪を作りましょう」と
ホームページでもブログでもTwitter/FaceBookとご案内して来ました。

更にあまりリアルの時間を損なうことなく夢中になったり炎上したり
して反って逆効果にならぬ様に「ほどよく活用して下さい。」とも
提案し、私自身もそれに務めています。

「情報の快適活用は、人々に余裕・優しさを与える」を経営理念として。
でも哀しいことに実名でないと人は変わるもの…

そんな中で消えない裏サイトや子供の自殺さえも引き起こす
過激なSNSやゲームサイトと2チャンネル等々・・・

ここで発言に対して注意点をいくつか書きますので参考にして下さい。

・いくら目の前のPCや携帯の前では自分しか居なくとも大きな
 会場で発言しているかもしれない。と思って書きましょう。

・特にメールと違い掲示板、ウォール、タイムライン、ブログなどの
 場合、こちらとして特定の方々へ発信する目的があるのですが、
 常に不特定(もしかしたら同業や敵対視してる方々)も読んでる
 ことを念頭に発信しましょう。

・全く仲良し同志でやりとりしているから大丈夫と思っていても…
 発言を独り占めしてたり、特定の方とのみやりとりしてると
 これも後から反感を買ったりします。(俺を無視して…(怒))
 いつも周りを見て思いやりましょう。

折角、便利で有益な時間と情報共有が「一部の心なき寂しがり屋」の
悪戯でインターネット社会の利便性がうつ病を引き起こしてしまい
ネットなんか良くないと云われないためにも、どうか【もしも自分が
逆の立場だったら・・・】を常に考え発言して下さい。

それでも…どうしても困っていたり悩んでいるならこちらを
参考にし戦うことも出来るでしょう。

ネットで誹謗中傷を書かれた時に、法的に個人を特定する方法


☆自分の名前をググった結果から「これ削除したいっ!」と思ったときの
削除方法


ここ最近の「自分は・自分が・自分だけ」という権利主義の強い若者も
どうか、逆の立場となって考え、余裕と優しさを与えられる有効活用を
お願いしたいと書いてみました。