アテンド社長新年の挨拶
カテゴリ:ITの町医者を目指して | 公開日時:2011/01/01 00:00 |
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別なご高配を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
さて、弊社アテンドでは「Twitter Blog ホームページ」を連動して
本格的に地域興しとしまして「ITの町医者」に取組んで参ります。
これから日本が諸外国とのグローバル化に備えるには、
IT化整備と情報一元化でよりスリムにして行かざるを得ない時代では無いでしょうか?
更に大企業と中小零細企業との格差も益々開き、生き残りを掛けて取り組まなければなりません。
我々、IT化産業においても「Free=無料」との戦いに挑み、
従来の事業を払拭して逆転の発想で取り組んで行き、
社員の付加価値を上げて行かなければ成らないと考えています。
もうインフラに対してとか、使い方がどうだ!などで躊躇している時間がありません。
「いかに貴社を情報化社会に適した企業へ移行して、使いこなせるか?!」が
我社の使命と問われることでしょう。
その企業IT化戦略やコスト削減に関する知識提供と代行業務が
弊社に課せられる最も重要な事業課題であると考えます。
10年前…我々は、IT企業、WEB制作業、サーバー管理業として注目された企業でした。
速度の速い業界ですので、高速で様替わりし、やがて産業革命と同様に
衰退した事業と同じに成りつつあります。 (作れるだけでは専門家とは言えません。)
各企業は、「Free=無料」の資源を利用し、フリーWEBを利用することで一般的には解決され、
その先にある「もっと奥深い戦略やソリューション提供」を望む様になりました。
以前は、理数系のコンピューター系知識の持ち主なら誰でもこの事業が出来た訳です。
しかし、これから我々に求められるニーズは、「理数系+文化系+社会性+a」であり
最後には、人手不足の中小企業がソリューションをスムーズに活用できているか?が、
対価とし評価として事業価値が問われることでしょう。
今までアテンドがやってきたことは、10年前から想定し、準備して参りました。
高速で進むインターネット環境がもたらした、「怪しさ、詐欺行為、犯罪、人間不信」に対して
これからの10年は、「正しい利用方法、利便性、信用性」へと進化していきます。
従いまして、これからが本当の意味でのIT化の勝負どころでは無いでしょうか?!
この街の延長線上に地域密着とface to faceで出来る同業は沢山あります。
もう、遠方の「旨い話や誇大広告で惑わす業者」に騙されず、しっかり地場を見つめ、
自社の将来を考え地域全体で「地域興しと企業発展」を成功させ、
自社内の従業員の生活を守るどこにも負けない付加価値を一緒に作らせて頂きたいと思います。
本年も変わりないご愛顧のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
平成23年 1月 元旦
株式会社アテンド 代表取締役 上村義明