新潟支店開設にあたり
カテゴリ:ブログの趣旨 | 公開日時:2011/08/04 08:31 |
8月1日より新潟市鐙西1-1-2(弁天橋通り)に新潟支店を開設しました。
どうぞ、宜しくお願い致します。
7月25日よりプレオープンという事で市内の方々へご挨拶を兼ねて
企業PRをさせて頂きました。
当然、営業会社ですから…WEBに関するお手伝い=仕事を貰いたい訳で
駅前から始まり…駅南、古町へと、この炎天下の中(汗)徒歩で総勢16名で
PR活動をさせて頂いております。
・・・なんで!IT会社なのにアナログなの?と思われますが・・・
これが、アテンドの姿勢なのです。
初めは、やはり長岡と違って「ITに関する意識も非常に高く、さすが
新潟=日本海最大の都市」だなぁ~と社員もやる気満々で
お手伝い探しと挨拶を兼ねて伺っております。
新潟に限らず、全国1995年よりWindows95からIT化の波が
押し寄せて参りましたでの、どこの地域でもWEB公開は50%以上
無料も含めると70%WEB公開はされています。
当然ながら「様々な企業が、ドメイン取得や自社WEB公開に対する意識」が
高まり私共の様なWEB制作企業も竹の子の様に現れ、消え、また現れて
現在に至るところです。
アテンドは、幸い淘汰されるどころか順調に推移し現在では1100サイトを
公開するに至り、お陰さまで県内No,1企業に成りました。
そんな訳でどうしても新潟支店は当社にとって重要な拠点なのですが・・・
アナログソリューション提案である、フェイスToフェイスの関係が
出来ない限り開設も出来なかったのです。
そんな折、某大手企業より我々の意志に賛同してくれた上杉竜矢君、新潟市在住の
彼が加わってくれたことで開設した次第です。
さて、話は戻り日本海最大の都市=新潟。水の都新潟。政令指定都市、新潟。
長岡市とは比べ物に成らない商圏と整備された大都会です。
当然、WEBに関してもかなり進歩していて田舎のWEB会社の出る幕も
無いのか?!(笑)と少し不安も有りました…
確かに「いま流行りのSNS、特にフェイスブック」などには関心も高く
優秀なコンサルタントさんなども多くおります。
更に、自社WEBに関しても洗練されたデザインや最新鋭の動画なんかも
盛り込んだWEBサイトも幾つかありました。
しかし、逆にEC系でないサイトなどでは、社名でさえも検索に掛らないことや
「だれだれに10万で作って貰ったけど、全く効果も無いから期待してないよ!」
的な哀しいWEB公開の失敗が多い事に感嘆しました。
これだから、先ほども述べたように消えていった制作会社が多いのだな!と
痛感した訳です。
そもそもWEBサイトは、インターネットショッピングだけの為にあるのでは無く
企業情報検索や、資料の受け渡しなどは元より自社内の経費削減のツール
として今や当たり前で事業を営んでいるのならリアルの看板と同じで必要
不可欠なツールで自社のミッションステートメント=経営理念などを発信する
には(事業意義)無くてはならないものなのです。
単に売上が落ちたからネットで売上確保するなどという事ではなく…
情報の受発信として、無駄の削減として、企業としての価値として
最低限会社概要的な発信と社内IT化ツール=クラウド化へ
進む第1歩として取り入れていかなければ、大企業との戦いに勝てない
逆に言い換えれば、ITを駆使すれば大企業より勝る武器なのです。
その足掛かりとしてアテンドでは、新潟県内の土壌整備をすべく活動して
参りました。これが我々が目指す「ITの町医者」なのです。
つまり、様々なITトラブルに遭遇した企業さまには、訪問して聞取りして
解決しないと「失敗の繰返しだけで経費と時間を消耗しただけ」でした。
その先には、それぞれのソリューション=解決策があり、我社では解決できない
分野や、もっと奥深いコンサルを必要としています。
現在、お手伝いさせて頂いている顧客さまでも「かなりの温度差」があります。
その温度差をしっかりアテンドさせて頂き、必要な専門医へ取次し解決して
いくのが我らの使命なのです。
単純に自社サイトの被リンク効果を上げたいので有れば月額2万もする
有料バナーに参加しなくても「アテンドパークで十分効果が出ます」
また、SNSのプロフィールに御社URLを張り付けるだけで、ぐーんと
WEBサイトを引っ張り上げてくれます。
企業名でさえもヒットしない企業や無料ブログで同業のPRや中傷される様な
足跡機能を付けたまま公開し、満足?している方々に1日も早くお知らせし
予算に合った企業提案からのセカンドオピニオンへの伝達。これが仕事あり
町興しなのです。
どうか、我々の中小企業発展、地域興し発展に、各企業さまも、同業さまも
コンサルさまも賛同頂き、一緒に事業発展を遂げ、雇用を増やし、日本の
経済力の底上げを新潟より発信して「余裕・優しさを取り戻せる社会」を
切にお願いしたいと存じます。
先ずは、新潟支店開設に際しご挨拶まで。