ひとりごと

カテゴリ:ITの町医者を目指して 公開日時:2012/07/18 00:28

毎日、暑い日が続きますね!
厚さ対策にはご自愛ください(^^;

 

いま、自分を発信する情報ツールには、かなり多くのものが有ります。

TwitterやFaceBookは、ポピュラーになり…こういったブログや
ホームページ、更には動画でのUstreamなどのライブ配信まで。

 

私は、IT業界の一員として、常にこの利便性と危険性を考えて来ました。

ある方は、SNSを有効に使い効果的な集客を成し遂げ、多くの友達の輪を
作り上げて成功をされています。

 

また、ある方は、SNS上の裏側に潜む妬みやヤッカミに悩み、所謂ネット上の
炎上といわれる喧嘩に心を痛めている相談を受けたりします。

 

なんでも直ぐにコミュニケーションが取れたり、情報の共有が出来る
この素晴らしい?!インターネットツールです。

そこには、商売が絡んでたり、寂しさを紛らわしてたり、単なる暇つぶしだったり…

 

私が一番懸念することは、実際にやり取りしている仲間やお客さまでは無く
公開された(限定公開でも)中に潜む、相手の心の弱さでは無いかと思います。

 

よく、会食でも仲間の輪に入りきれない人や、気が向かなくてもお付き合い
せざるを得ない方の心情を心配します。

 

・・・おいおいそんな事考えすぎだよ!
そんなこと考えたら、何も発信できないよ!っと言われそうでは有りますが…

 

果たして、こんなに情報交換が必要なのだろうか?
目の前に居る大切な人を放置してまで発信する発言が有るのだろうか?!と
疑問を持って止みません。

 

あまりにも無責任な発言と輪に入りきれない者を切り捨てることが虐めを
大人が誘発してはいないだろうかと…

 

お友達への気配りとは、少なからずお互いが気遣いあい困った時に
頼れる仲間のために、小さな繋がりで助け合い、励ましあうことが
正しいソーシャルメディアの繋がりでありたいと願います。

 

ドンドンシステムを誘発させ個人の時間を依存させることを否定している
方々が利用してこそ、本物のSNSでは無いかと思って止みません。

 

「あいつ等は、お宅だからなぁ~=ネットに依存している者」と成らないで
災害時の絆としては、便利なツールだよ。

ネット依存症についての見解

 

子供は、本当によく親の生き方を注視して真似をしていきます。

 

自分は、決して誇れることは何ひとつしていない親の一人ですが、
その一挙手一等足に注意を払い、このデジタルの巨大且つハイスピードの
インターネットツールを十分留意しながら活用していかなければと
感じるこの頃です。