新年の挨拶

カテゴリ:ITの町医者を目指して 公開日時:2012/01/01 00:02

2012年 年頭の挨拶
明けましておめでとう御座います。
本年もアテンドアテンドパークをどうぞ宜しくお願い致します。

 

昨年は、東日本大震災に見舞われました地域の方々には
心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、皆様の新年のお迎えは如何でしょうか?
今年は、どんな御計画で新しい年を乗り越えられるのでしょうか?!

 


わたくし共アテンドでは、「ITの町医者」を目指して12年、丁度干支で言えば

1周する場面と成りました。

今年の干支は「辰」です。ですがアテンドの干支は「子」または「甲=きのえ」に

当たります。
 

従いまして、我が社の計画は新しい始まり=スタートの年になります。

ホームページ制作を皮切りにネットからの情報収集型企業発信提案
スマートフォン・i-Padなどのタブレット型情報通信機器を活用した
外部からの共有情報戦略や自社内の内製化のを提案して1巡しました。

 

12年前には未だ現代のクラウドは無く1991年頃よりインターネットを利用した
サービス「ASP」が主流でした。その後「SaaS」など変化していきストレージ

・Nasなどなど…現代では「クラウド」として総称される形へ進化してきました。

 

おぃおぃ!また横文字で訳の判らない言葉を並びたて「騙そう」って
気じゃ無いだろうなぁ~!  などとは思わないで頂きたい(苦笑)

 

そうです、AKBでもソースでもクラフトでも有りません(笑)

 

つまり、アテンドが提案してきましたのは、時代の流れに逆らわず
中小企業発展の役立つ情報を提供・提案・共有していこうと始めて12年が

経過し多くの顧客さまには、出来るだけ内製化しての経費削減と情報の

有効活用で自社の発展のお手伝いをさせて頂こうと取組み

昨年(今年3月末)で1巡する形を迎える事ができましたのも地域の皆様の

お蔭と社員一同感謝致します。

 

県内のWEB系制作実績も1,200社を超え計画通りに準備は着々と進んで

参りました。

またアテンドパーク掲載協力企業様もお陰様で新潟県下で9,200社を超え愈々
(いよいよ)形は整いました。

 

次なる12年計画は、地域中小企業の共有ネットワーク=自称A.X.Aと

クロスメディア戦略からの内製化支援なのです。

 

つまり、Web系のPullメディア・紙媒体などのPushメディア・SNSなどの

 ソーシャルメディアを時間軸と距離単価・継続利用率などを考慮して誰でも

簡単に継続できる仕組み作りを更に人海戦術(訪問提案)で巡回させて頂きます。

=ダルメシアン自動車でお馴染みの「まーちんカー」です。

 

お父さん=ソフトバンクのカイ君では、有りませんが…モノには、理由があります。(笑)
こんなIT化時代に「なんで古臭い飛込み営業をさせているんだよ!」
そんなのソーシャルメディアを使えば、如何に非効率か判らないのか?!

 

ですよねぇ~(汗)
確かに、その通り。「ちゃんと活用していけば!」の条件付きであればOKです。
私が勤務していたネット系大企業でも1995年から始まったネットバブル時代の

 大企業の考え方…

 


情報を利用ではなく活用できた企業のみが生き残れる時代=負け組は消え去るみ!

 的な発想で作り上げられた仕組み(当時の解約率70%)
それに取り残された中小企業を迎えに行く「南極大陸」のような優しさも無く無残に

デジタルデバイド(情報格差)が日本中を渦巻いていました。

 

だから!起業したのです。
弱者を守るボランティア団体が有るように。JA旅行の先頭に黄色い旗をカザすように
その為には、アナログにはアナログで迎えに行くしか無かったのです。

 

そして更に、放置することなく継続させる為には先導者がクルマ(IT技術の道具)で
上から目線では、殆どの中小企業はついて来れなかったのです。

 


これがアテンドのスピリット=「奉仕する。参加させる。集まる」だったのです。

 

こんな想いでスタートして12年が経過しようとしています。
私は、14歳で横浜より仕事をして来てから、現在新潟の地に足を付けるまでに30以上の

転居・転校を繰り返して来ました。その幼少期からの環境の変化を順応する形が如何に

経営に役立って来たかを実感しています。

誰でも今の環境を変えることは難しい…

増してや自分の好きじゃない方向なら尚更拒否したいものですよね!

特にこの時代の激変にはすべての企業・個人が困惑されていると思います。

 

私が地元新潟の方々に助けて戴いた恩返しをするために営業は、情報を提供るること!

情報の内容を分析して正しくお伝えすること。

そして、一過性でなく継続して頂くこと

 

この調査と検証・テスト・シュミレーションのためにアテンドを信用して頂き、

私や社員の弊社企業理念に賛同・協力を頂き地元の企業の方々より多くの

ご賛同を頂きました。

 

「なんで高々ホームページごときに2万も3万も掛かるんだ!」の声も初めは高くても

お付き合いでご加入頂いた方々のITスキルが育つにつれて「お値段以上の…(笑)

感謝」を戴き、県内制作実績No,1にさせて戴きました。

 

この新年のご挨拶で深く感謝申し上げる次第です。有難う御座います。

 

次なるサイクルは、活用でき、【継続できる仕組み作り】をするため、県内多くの

会計事務所・経営コンサルタント様よりコラボレーションさせて頂き、いよいよ

次の12年が始まろうとしています。どうか?アナログなアテンドでは有りますが、

経営学の先生、財務の先生方は、これからもドンドンアテンドを利用され自社管理の

中小企業顧客のITおよび財務改善の道具に使って下さい。

アナログ情報ネットワークのインフラとして。

 

また、1昨年の2010年に町興しの一環(実はIT化の訓練)として地元新聞でも紹介して
頂きましたが、SNSで町興しをしよう!と、またまた人海戦術で集めました。(笑)

当社顧客の一部、160社の社長方へSNS登録ユーザーとして登録して頂きました。
今でも元気に活用されていらっしゃる中小企業店舗さまは、およそ10社約6%にしか留まらず【誰でも継続できる仕組み】
としては、先ほどの大企業のIT化の成功率とほぼ同等の数値だったのです。

 

確かに、SNSの威力は凄まじく「友達⇒共感⇒売上拡大⇒企業CI拡大」へと向かうには
最新兵器でしょう!しかし、1年程度で9割以上が続かないソリューションでは、まるで
ネットワークビジネスの成功率と変わりません。

 

継続させるために、もっと日々の出来事や友達感覚で…

なんて頑張れるのは3ヶ月がいい所。
単なる流行ものとして遊んでいるほど、経営は楽じゃ無いことを皆さんご承知の筈です。

 

なので、我々アテンドでは、遊びたいSNS(友達)とビジネスSNS(情報発信)を分けて
提案してきました。

しかし、遊び感覚ではそれなりに続くSNSもビジネスとなれば難しい…

 

また売上拡大色が強い発信は嫌われやすい…

FaceBookの本来の目的「映画参照」とズレている。
しかし、コンサルさんは、何とか売上増に繋げたいと必死で工夫されていらっしゃる。
是非とも成功させて頂きたいと懇願する限りです…

 

 

今でもSNSで自分の時間単価を超えて売上増に繋がっている方も大勢しるように見えると思いますが…たぶん、成功率は全体の5%にも満たないでしょう!

 

つまりマルチレベルマーケティングが悪いのではなく、確率が低すぎるのです。

=継続しずらい!そういう理論上の数値からアテンドでは、地元ネットワークを

作り繋がる部屋を用意して来ました。

 
そしてアテンドが町を奔走して、各企業さまの本当の困りごとに遭遇した時、的確な

深い専門的知識を持たれている専門家にお繋ぎすることが出来る仕組み作りを

してきたのです。

 

無論、「教えてGooやYahoo知恵袋・はてな・オールアバウト」で

十分可能じゃないか?っと思われるでしょう!それは、何度も言って

きたように仕組みを理解されているごく一部の方々です。

 

アテンドでは、使えない企業さま=仕組みが判らない地元中小企業さまが顧客さまです。

 

そんな中からアテンドパークという無料掲載ポータルサイトを公開

ポータル(玄関)というにはとても恥ずかしいが…

 実は内部はグループウェアで出来ている仕組みを2000年より集めて参りました。

 
このアテンドパークwith「A.X.A-net」であれば、これを容易に繋げることが可能です。

しかし、アテンドパーク(無料)内部にある管理画面でも利用率は実は15%なのです。

 


つまりコンテンツが良くても、しっかりしたビジョンが有っても自分のための

日記であってもSNSであっても継続率は5%くらいなのです。

(ちなみに日記は3%らしい)

 


登録数の発表はあるが継続率の発表は少ない・・・

(もちろん、難しいです。匿名やOpenIDでない場合)

 

このビジネス的に活用できる箱のコンテンツ・ソリューションを同じ考えの専門家の

方々やITビジネス拡大を失敗された経営者の方々へ情報共有のメリットから学んで

頂くために地元を定期的に巡回されている専門家の方々のお力を借りて継続できる

仕組み作りを完成させるため用意された訳です。

使う意義や必要性に駆られれば少なからず60%は超える!(ビジネス共有

=継続している。学業の落第点と同じで40点未満は仕方ないと考えています。

 

最後には、人の輪では有りますが…

最初に人から運ばれた商品が見たことも触ったこともない商品の場合、
未だ見ぬ世界なら尚更)継続は難しいとは思いませんか?!

 


なので、日々進化していくICTソリューションでは、簡単に商品が届くが自分で説明書を

読んで自分の責任で勉強して活用出来れば貴方に素晴らしい未来が待ってますよ的な

ものは継続しずらいということだと思います。

 

さて、PRも含め長々と挨拶を述べさせて頂きました。

 

私が云いたいご挨拶は本来2点だけなのです。
1.企業にはそれぞれ周期があると思いますので、是非この年頭のこの機会に
  我が社は、どんな周期なのだろうか?と紐解かれ御社のご計画の中で
  参考にして戴ければ良いのではと申し上げたかったこと。
  (アテンドの場合、12周期で丁度、2週目に掛かったので計画を発表した。上記)

 

2.また、サイクルには、幾つかの法則があり、すべてを1周期で捉えず、様々な数値で
  周期的な考えをしなくては成らないのでは無いか?ということ。

  その理由は、現代の時代では変革期に成っている。

 

  現代=歴史は繰り返されている

   12年周期(60年)17年周期・60年周期・70年周期など
  様々な事が云われていますが、どれも1理ある特に70年周期には
  非常に共感でき体感できた歴史があったのでは無いでしょうか?
  
  2011年          ・・・戦後最大の大災害とここ近年の世界的経済不況
  1941年      ・・・第2次世界大戦勃発 (70年前)
  1868年      ・・・明治維新      (73年前)

  この70年周期より、

  【 今後3年から5年以内くらいに新しい時代へ変わっていく 】

 

 

従って、この今一番重要な年回りに何をしていくか?予想も出来ない事があったり、

想定外のことばかりや、従来正しかったことが真逆になる予測を多くの方々が

訴えています。
・資本主義が終焉する。
・今まで正しかった倫理や経済学が別の角度の見方では、無意味になってしまう。云々…

 

 

しかし、どんな風に革命が起きようとも、しっかり自社の未来計画を予め作り上げて

置き、その羅針盤に沿って微調整や修正していく未来予想図が有れば、必ず乗り

越えられるでは無いかと真に考え、もしも私の様な若輩の年頭の辞に対して

お時間をとって戴きました、閲覧の方々の参考にして頂ければ幸いです。

 

 

本年も宜しくお願い申し上げます。